映画イナダン！感想ネタバレ！！

友人と一緒に映画イナダン見てきましたーーー！！（やった！ぼっちじゃない！）

※この記事には多大なネタバレを含みます。

こんにちはゴエモンです。今日は友人とイナダンを見に行きました。

イナイレ×ダン戦と聞いて、ダンボール戦記の方は詳しく知らない私も正直

今回の映画が楽しめるのかが不安でした。

しかし12/1、いざイナダンが上映されると、すごく評判がいいようで、今回のイナダンを楽しみにしていました。

 

映画を見る前にラバストを買いました。剣城君でした。わーーーーい

グッズ、小説パンフを買いまくったので5000円ほど散財しました…お小遣いが…

でも満足です、決してムダな買い物ではない…はず！！

 

お子さん：大人が半々くらいの館内でした。それほど騒ぐ人もいなく静かに映画をみれました。

 

○まず全体的な感想

よかった！もう一度しっかり見たい！！もう一度見ます。

あと、TVCMは信じない方がいいと思います。全然そんなセリフなかったし、内容違う。

LBXをムリヤリねじ込んだという印象はなく、むしろアツかった。

 

○個人的にキャラのよかったところ、不満なところ（イナイレ視点）

天馬がかなりしっかりしたキャプテンだった。自分の意見もハッキリ述べられた。でもあの赤いアームドはなんだったのかがわからなかった。

ヘクリューさんが超喋る！剣城クンにべったり。かなり優遇されていた。が、警戒心強すぎだろう…。太陽のミキシ演出がかっこいい。

そのかわり雪村が散々な扱いだった。ゲストキャラであるにもかかわらず出番が少ない、消えてからは名前を一度も呼ばれていなかった。忘れ去られた？マサキが完全ギャグキャラ。

アスタかっこいい！！イケメン。惚れた。フランちゃんに尽くす系男子。私服もオシャレ。

フランちゃんがかわいい。っていうかサッカーしてるーー！！LBXしてるー！！

レジェンドジャパンに胸熱！新技だったり進化したりしてる技がかっこいい。

 

○各シーン感想？自分なりの解釈 （小説版と合わせて、アスタ、サン、フランについて）

今回は「花」がキーワードかな？オーガのような展開もあったが、泣けた。

強そうだけど、神のタクトが燃える必要はあったのか？

フランは花の咲かない街からやってきた少女。花が好きで、平和の象徴と考えており、

戦いを醜いものとする。争いは憎しみを産み、世界を滅ぼしてしまうと考えこの世から

争いをなくそうと考えている。サッカーもLBXも醜い争いを産むものと思っている。

だが憎しみを産むだけが戦いではないと天馬やバン達は主張する。

アスタとサンはフランと同じ施設で出会った。サンはフランを兄弟のように慕う。フランの為に動くが、天馬やバン達に間違いを気づかされ過ちを認める。

フランはイナイレのセカチルのようなもの？力を引き出すために非人道的な実験をされていたがいつの日か家に帰れる事を信じ耐えてきた。昔父から誕生日にもらった一輪の花を思いだし耐えた。だが外の世界は戦争のため既に荒廃し家も家族もなくなっていた。

フランには耐え難い悲惨な現実だった。フランは自らの力で夢想を作り、戦いに関する物を全て消そうとした。そんなフランの心にはいつも、あの日父から貰った一輪の花があった。 

身勝手な大人たちが自分を戦争の道具に使おうとしていた事に恐怖していた。 

アスタとサンが負けを認め過ちを認める中、フランは自分のしていることが間違いと気づきつつも、正しいと思い今までやって来たことを否定されるのが怖くて、認めたくない気持ちがあったのかなぁ、とか思うと考えさせられた。

最後にアスタとサンが消えた事から、彼らは既に亡くなっていた？フランの作り出した幻影だった？一人になってしまったフランを励ます天馬、バン達に胸アツ

それから未来に帰ったら砂漠であったはずの街に緑や花が蘇り、両親もアスタ、サンも復活したような感じだったからもしかしたらあの後、天馬やバン達のがんばりで未来が変わ

ったのかも？それとも…

フランが絶望する未来から逃げずに戦おうとした、真剣に向き合ったからこその奇跡か。

 

○私が初めて見た技

ラスト・デスゾーン（ヒロト、そめおか、ふぶき）

スパークエッジドリブル（たいよう）

アスタリスクロック（アスタ）

シャイニングホール→ディスティニークラウド（ロータス）

フローラルデスペアー（ジニアス）

 

因みにアスタのチーム「デストラクチャーズ」のメンバーの名前の元ネタは、全て花の名前です。

アスタ（紫苑）オキッド（蘭）ジニアス（百日草）ダンデ（たんぽぽ）ビオラ（すみれ）カモミ（カモミール）ラベン（ラベンダー）チューリ（チューリップ）マーガル（マーガレット）モクレン（木蓮）ロータス（蓮）